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複声部表記

このレイヤー機能により、それぞれの五線は透明な4つの層に別れ、ステップ入力時(ステップ入力または高速ステップ入力ツール)にはそれぞれ個別に音符を入力することができます。

【レイヤーを使用して複声部表記をおこなうには】

PrintMusicの各々の五線には4つの透過レイヤーがあります。各レイヤーは異なるMIDIチャンネルおよびシンセサイザーパッチでプレイバック可能であり、また各レイヤーには固有のダイナミックスを設定することができます。一度に1つのレイヤーを、または同時にすべてのレイヤーを表示できます。楽譜上に発想記号を置いている時に、画面の左下部にあるインジケーターに示されるレイヤー番号によってどのレイヤーに記号を付けているかが分かります(このインジケーターをクリックして、1つのレイヤーから別のレイヤーへと移動することができます)。

【音符/休符を一つのレイヤーから別のレイヤーに移動するには】

このダイアログボックスでの指定の際は十分注意をしてください。設定を間違っておこなった場合、音符が消去されてしまいます。例えば、1つのレイヤーの内容を既に内容が入力されているレイヤーに移動するような場合です(PrintMusicによって警告がなされます)。(元のレイヤーをそのままにしておきたい場合は〔レイヤー移動/コピー〕ダイアログの〔コピー〕ボタンを選択した状態にしてください。)

 

 

 

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