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楽譜の選択

Note. 楽譜の様々な選択方法を動画でご覧いただけます。クイックスタートビデオ:楽譜の一部分を選択し、編集する

楽譜の一部分を別の場所にコピーしたり、Finaleの様々な編集機能を使って楽譜の一部分に変更を加えるときは、必ず対象範囲を選択する必要があります。楽譜を選択する代表的なツールは〔選択〕ツールですが、以下のツールを選択していれば、いつでも楽譜を選択し、編集することができます。

Note. 〔選択〕ツールを使うと、小節範囲だけでなく個々の音符や記号を選択して移動、編集などができます。詳しくは選択ツールをご参照ください。

 

Finale の小節選択は、以下の2種類があります。

またはまたは

1小節分の小節ブロックは、すべての楽器が演奏する1小節を表します。つまり、スコア譜の1小節を縦に切り取ったものです(基本的に、Finaleのマニュアルでいう「小節」は、1つの五線の中の1小節を指します。これに対して、「小節ブロック」は五線1本以上の中の1小節を指します。)

五線1本から成る組段で小節全体を選択した場合も、小節ブロックを選択したことになります。小節ブロックを選択すると、下の図のように五線の上下の部分も含めてハイライト表示されます。

Finaleの編集コマンドは、小節の一部分を選択して機能するものがほとんどです。小節の一部のみを選択したあと、小節全体でのみ機能する編集コマンドを実行しようとすると、そのコマンドをキャンセルするか、小節全体に対してコマンドを適用するかを尋ねるメッセージが表示されます。

参照:

選択ツール

編集メニュー

 

小節範囲を選択するには

スクロールせずに広い範囲を選択するには

 

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