リバーブとは、様々な演奏空間(広いコンサートホール、小規模なジャズクラブなど)の音響をコンピュータ上でシミュレートする機能です。Garritan楽器では、通常はAmbience Reverbというプラグインを使ってリバーブを設定します。Ambience Reverbをオン/オフするには、〔MIDI/Audio〕メニューから〔
なお、ミキサー画面にあるリバーブコントロールは
〔(Factory) Preset〕ドロップダウンリストをクリックすると、いくつかの定義済みルームサイズ(舞踏場、コンサートホール、ジャズクラブなど)から選択できます(Windowsのみ)。
リバーブ設定の詳細は、FinaleユーザーマニュアルのGarritan Ambienceをご参照ください。
Ambience Reverbの設定を有効にしてプレイバックするときは、コンピュータのリソースがかなり必要になります。プレイバック中に問題が生じたら、Ambience Reverb画面にある〔Quality/CPU〕の値を小さくしてみてください。リバーブのクオリティが低下する代わりに、コンピュータの負荷を減らすことができます。〔
なお、このGarritan Aria Ambienceのリバーブは、FinaleのAmbience Reverbの設定と組み合わせて使用しないでください(FinaleのAmbience Reverbは〔
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