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音部記号の設計ダイアログボックス

【このダイアログボックスを表示するには】

  1. 〔書類〕メニューから〔ファイル別オプション〕を選択し、〔音部記号〕を選択します。
  2. 〔音部記号の設計〕をクリックします。

【機能について】

Finaleのそれぞれのファイルには、18種類の音部記号(下図参照)があらかじめ設定されています。これらの音部記号は自由に設定を変更したり、自分の仕様に設定されたものと置き換えることができます。さらに、必要であれば自分で独自の音部記号をデザインすることもできます(フォントからキャラクタを選択するだけでなく、図形としてデザインすることもできます)。

新しい音部記号が定義された場合も、Finaleはその設定に従ってプレイバックには影響を与えずに正しく音符を表記し直します。新しく定義された音部記号は音部記号のパレット内に表示されます(定義時に選択されていた既存の音部記号は新しいものと置き換えられます)。

使用したい音部記号に相当するキャラクタの入力の仕方が分からない場合は〔選択〕ボタンを押してください。そのフォントのすべてのキャラクタの一覧が表示され、その中から選択することができます。

音部記号にKousaku、Maestro、Petrucci、Jazz、Petrucci、Engraver、Broadway Copyist、Sonata、Chaconneなどのフォントを使用している場合は自動的に調整されますので必要ありませんが、ご自分でデザイン/作成したフォントの場合は、ここで微調整する必要があるかも知れません。

参照:

音部記号

音部記号ツール

 

 

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