SmartMusicファイルが対応していない項目ダイアログボックス
【このダイアログボックスを表示するには】
- 〔ファイル〕メニューの〔エクスポート〕から〔SmartMusicファイル〕を選択します。
- エクスポートの設定が完了したあと、SmartMusicと互換性のない記譜要素が発見された場合、このダイアログボックスが表示されます。
【機能について】
Finaleで作成した楽譜ファイルは、SmartMusicと互換性がない要素が含まれていることがあります。その場合、評価の精度が落ちたり、SmartMusic画面のスクロール表示中に問題が生じたりすることがあります。SmartMusicが対応していない楽譜要素もあります。SmartMusicが対応していない楽譜要素もあります。SmartMusicファイル形式で保存するとき、SmartMusicと互換性のない項目が見つかると、このダイアログボックスが開き、項目のリストが表示されます。
このダイアログボックスを使って問題点を処理できます。
- [項目のリスト] 互換性のない項目のリストが表示されます。項目のどれをクリックすると、詳しい説明が右のボックスに表示されます。重大な項目は赤で表示されます。
問題点をすべて解消しない状態でも、SmartMusicファイル形式で保存できます。各項目の詳細は、SmartMusicファイル形式で保存するためのガイドラインまたは右のボックスに表示される説明をご参照ください。
- 編集・完了・キャンセル 〔編集〕をクリックすると元の楽譜画面が開き、問題のある項目を修正できます。〔完了〕をクリックすると、問題点を完全には解消しない状態でSmartMusicファイル形式で保存します。〔キャンセル〕をクリックすると、変更を加えずに楽譜画面に戻ります。
- 再チェック・完了 〔再チェック〕をクリックすると、項目のリストが更新されます。修正が完了したら、〔完了〕をクリックして楽譜画面に戻り、〔ファイル〕メニューから〔SmartMusicファイルとして保存〕を選択して、SmartMusicファイル形式で保存します。
参照:
SmartMusic