注:ルート音がスケール外の音で、かつ〔コード〕メニューで〔異名同音の簡略表記〕が選択されている場合、〔半音変更〕ボックスは特に重要です。例えば、イ調でAフラットを作成したいとします。〔音階内の度数〕に「1」、〔半音変更〕に「-1」を指定すればよいと思われるかもしれませんが、この指定では実際にはGが作成されます。この問題を解決するために、〔音階内の度数〕に「2」、〔半音変更〕に「-3」を指定します。この結果、Bのトリプルフラットを指定することになり、実際には「より簡単な」表記であるA bが作成されます。
コードネームのすべての(あるいは特定の)項目をプレイバック時に再生したくない場合は、〔再生〕の欄のそれぞれのボックスのチェックを外してください。
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