コード・サフィックスを編集すると、楽譜上に配置されているすべての同種のサフィックスに編集結果が反映されます。
サフィックスには、+や-、やなどの変化記号をつけることができます。〔変化記号〕チェックボックスをクリックして、使用したい変化記号を選択します。
移動させようとしている文字が小さくてハンドルに隠れてしまい、位置の調整が難しい場合は〔ハンドルを表示〕のチェックを外して、このハンドルを表示しないよう設定します。ハンドル自体は表示されませんが、本来ハンドルが表示されているあたりをドラッグして文字を移動することができます。
このダイアログボックスでは、とりあえず任意のルートを指定して発音構成を入力しますが、発音構成はそのルート音に関係なく記憶されます。つまり、maj7のサフィックスを入力すると、一度にFmaj7、Emaj7、Cmaj7などすべてのmaj7の発音構成定義をおこなっていることになります。
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