Finaleにおける楽譜要素のほとんどは、フォントのキャラクタとして表記されています。テキストだけでなく、符頭や音部記号、発想記号などの音楽記号もフォントで表現されます。Finaleはその他の楽譜作成プログラムとは違い、任意のフォントを記譜用フォントとして指定することができます。つまり、符頭やト音記号などの楽譜要素にそれぞれ異なるフォントを使用できるので、思い通りの表記ができます。さらに、テキストと音楽記号を組み合わせたり特定の歌詞のみをイタリックにするなど、歌詞やテキストブロック、コードネーム、〔図形作成〕ウィンドウでは自由にフォントを混在させて使用することもできます。
Finale User Manual Home
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