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選択範囲をグラフィックとして出力するには

Note: 概要を動画でご覧いただけます。クイックスタートビデオ:楽譜の一部をグラフィックとして出力する

  1. 〔グラフィック〕ツールをクリックします。〔グラフィック〕メニューが表示されます。
  2. グラフィックとして出力したい範囲の左上の部分をダブルクリックしてから、そのままマウスボタンを離さずにドラッグして囲みます。8つ編集ハンドルから成る長方形の枠が表示されます。選択領域のサイズを変更するには、ハンドルをクリックしてドラッグします。選択領域全体を移動するには、枠の中をクリックしてドラッグします(ハンドルと枠の上でマウスを動かすとカーソルの形が変わりので、マウスを動かす方向を識別できます。カーソルが4つの矢印になっているときは、枠全体を移動できます)。縦横比を一定にしたまま枠のサイズを変更するには、Shiftキーを押しながら四隅のハンドルをドラッグします。

Note: グラフィック出力する範囲をドラッグでサイズ変更するとき、グリッド/ガイドに沿ってカーソルが動きます(〔グリッドに吸着〕/〔ガイドに吸着〕が選択されている場合)。グリッドとガイドの使い方をご参照ください。

  1. 〔グラフィック〕メニューから〔選択範囲のグラフィック出力〕を選択します。〔選択範囲のグラフィック出力〕ダイアログボックスが表示されます。
  2. 〔タイプ〕ポップアップメニューで、作成するグラフィックのフォーマットをPDF、EPS、JPEG、PICT、PNG、TIFF、SVGのいずれかから選択します。〔PostScript設定〕または〔解像度〕のオプションが利用できます。詳しくは選択範囲(ページ)のグラフィック出力ダイアログボックスをご参照ください。
  3. 作成されるそれぞれの画像ファイルに自動的に名前を付けていきたい場合は、〔以下のファイル名から自動作成〕を選択して、テキストボックスにファイル名と数字記号(#)を入力します。〔保存先〕をクリックすると画像ファイルを保存するフォルダを指定できます。これにより、Finaleは自動的にそれぞれのファイルに名前と作成順の番号をつけていきます。それぞれのファイルに1つずつ手動で名前をつけたい場合は、〔作成ごとに尋ねる〕を選択してください。
  4. 〔OK〕をクリックします(またはReturnキーを押します)。〔保存〕ダイアログボックスが表示されます。〔保存〕をクリックすれば、画像ファイルは保存され、楽譜上に戻ります。

 

 

 

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