このオプションが選択されていると、コードの入力時にMIDIキーボードなどの入力機器で構成音を演奏しながらコードネームを入力することができます(MIDIキーボードを使ってコードネームを入力するには(MIDIデータ入力)参照)。コードを演奏する音域はどこでもかまいませんが、転回形には注意が必要です。例えばCのコードを第一転回形の “ミ・ソ・ド” で弾くと、音符の上にはC/Eのコードネームが表示されてしまいます。未知のコード・サフィックスダイアログボックスをご参照ください。
カーソルを次の音符に進めるには、MIDIキーボードで中央のドよりも右の鍵盤を単音で弾きます。カーソルを左に戻したい場合は中央のドよりも左の鍵盤を弾きます。中央ドよりオクターブ以上離れた鍵盤を単音で弾くと、カーソルが1小節単位で前後に移動します。
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