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ファイル / 環境設定の保存

Finaleでは、ファイルを開いた時にすぐに作業に取りかかれるように、メイン・ツール・パレットの配置やウィンドウの状態などを自由に調整することができます。〔環境設定の保存〕を実行するとこれらの設定内容が保存され、次回Finaleを起動した時に読み込まれて、好みの設定で表示させることができるようになります。

通常Finaleを終了する時には、アプリケーションの環境設定は自動的に保存されますが、これを〔環境設定の保存〕コマンドを実行した時にだけ保存するようにしたい場合は、〔環境設定〕ダイアログボックスで〔保存〕欄を表示し、〔終了時に環境設定を保存する〕のチェックボックスをクリックしてチェックを外してください。これにより、設定した様々な環境設定の内容(定規や計測単位、高速ステップ入力時のオプションなど)を、自分の好きな時に保存することができます。

それぞれのツールの状態を調整し、パレットのサイズや位置を変更し、〔MIDIデバイスを使用〕などのメニュー上のオプションを任意に設定した後で、〔ファイル〕メニューの〔環境設定の保存〕を選択してください。

 

参照:

環境設定-保存

 

 

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