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Finale 2011より前のバージョンで作成したファイルにパーカッションパートが含まれている場合、このファイルをFinale 2012にインポートすると、音符がオレンジ色で表示されることがあります。オレンジ色の音符は、正しくプレイバックされることはありますが、パーカッション・レイアウトが設定されていません。こうしたオレンジ色の音符にパーカッション・レイアウトと楽器タイプを割り当てる手順は、次のとおりです。

パーカッションの音符が含まれた領域に楽器タイプを割り当てるには

  1. 〔選択〕ツールを選択します。
  2. 変更する音符を含む範囲を選択します。楽譜の選択をご参照ください。
  3. 〔ユーティリティ〕メニューから〔パーカッションの変更〕を選択します。〔パーカッションの変更ダイアログボックス〕が表示されます。
  4. 上のリストから、楽器タイプを割り当てる楽器名またはMIDIノート番号を選択します。
  5. 〔選択した楽器タイプを編集〕 ポップアップメニューから楽器タイプを選択します。他に楽器タイプを割り当てる楽器またはMIDIノート番号があれば、同じ手順を繰り返します。対象五線のパーカッション・レイアウトが自動で更新され、必要に応じて新しい楽器タイプが作成されます。パーカッション・レイアウト設計ダイアログボックスをご参照ください。

 

 

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