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ページのめくり

ページのめくり位置を見やすいものにするためには、様々なツールを使った何通りかの方法がありますが、PrintMusicでは主に次の2つのステップでその調整を行います。まず、小節の配置を決めます(できるだけ休符の小節がページの再下段にしたい組段の最後に来るように配置します)。次に、必要に応じてその組段をページの再下段に来るようにページ間で組段をやり取りして調整します。

組段から組段へ小節を個々に移動する方法は、小節の配置をご覧ください。組段をページからページへ移動する方法を以下に解説します。

組段を次のページへ押し出すには

ページ内により多くの組段を収めるには

PrintMusicでは、設定された組段間の距離や、ページの拡大/縮小率、ページ・マージンの値などに応じて、できるだけ多くの組段をページ内に収めようとします。そのため、ページ内に表示される組段の数を増やすためには、いくつかの方法が考えられます。一般的な問題(例えば、すべてのページに収められる組段数が少なすぎる場合など)については、“ページ・レイアウト”の項に含まれる組段間の距離を変更するにはをご覧ください。と同時に、ページ全体を少しずつ縮小してみることも検討してください(詳しくは縮小/拡大についてをご覧ください。ただし、ページ・マージンを広げて組段を増やすのは止めておいた方がいいでしょう。ファイルにもよりますが、PrintMusicでの初期設定でのページ・マージンはすでに印刷可能領域に近いところ(正確には0.5インチ=約1.27cm)まで広げられているからです。

特定のページに組段を追加するには

もしどうやっても次の組段が収まらない場合は、ページ全体のレイアウト(組段間の距離や、楽譜全体の縮小率など)を見直す必要があるかも知れません。詳しくはページ・レイアウト-組段間の距離を変更するにはの項または縮小/拡大についてをご覧ください。

〔ユーティリティ〕メニューから〔レイアウト更新〕を選択します

 

 

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