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ペースト対象項目 / 選択された項目を消去 ダイアログボックス

【このダイアログボックスを表示するには】

このダイアログボックスを表示する方法は3通りあります。コピー&ペーストの前、途中、後でダイアログボックスを開く方法が異なります。

Tip. 〔ペースト対象項目〕ダイアログボックス(〔編集〕メニュー > 〔ペースト対象項目の選択〕)で設定したコピー項目は、プログラム全体で適用されます。Finaleをいったん終了して起動し直したあとも、楽譜をコピーするときには必ず〔ペースト対象項目〕ダイアログボックスの設定が適用されます。現在の設定を把握していない場合は、コピーを実行する前に〔ペースト対象項目〕ダイアログボックスを開いて、設定内容を確認してください。これに対して、〔選択された項目を消去〕ダイアログボックス(〔編集〕メニュー > 〔選択した項目のみ消去〕)の設定はセッションごとに適用されるので、使用するたびに設定がリセットされます。

【機能について】

Finaleでは、楽譜上の特定の音符や記号だけを、他の項目に影響することなくコピーしたり消去したりできます。〔ペースト対象項目/選択された項目を消去〕ダイアログボックスでは、コピーまたは消去する項目を個々に選択/選択解除できます。例えば、音符はそのままにして歌詞だけ消去したり、楽譜スタイルや拍子記号だけを別の箇所にコピーしたりできます。選択項目を任意に組み合わせてコピー/消去できます。このダイアログボックスで設定した内容は、ドラッグコピーによる方法と、〔編集〕メニューの〔コピー〕と〔ペースト〕を選択する方法のどちらにも有効です

Note. 拍子記号は小節ブロックとして選択された場合はつねにコピーされ、小節ブロックとして選択されていない場合は、つねにコピーされません。

参照:

楽譜のコピー

編集メニュー

 

 

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