図形が非常に大きいかあるいは小さい場合は、〔表示〕
また図形が楽譜上に挿入された時の、図形のハンドルが表示される場所を示します。折れ線または多角形の輪郭上に表示される8つのハンドルのいずれかをドラッグすると、オブジェクトのサイズを変更することができます。折れ線、多角形、あるいは括弧の輪郭を示す各コントロールポイントを表示させるには、オブジェクトをダブルクリックします。曲線またはスラーを編集するには、一度クリックして3つのドラッグ可能なハンドルを表示させ、いずれかのハンドルをダブルクリックしてさらに細かく制御するための4つのコントロールハンドルを表示させます。(矢印キーを使用すると、選択したハンドルを1 EVPU(1/288インチ)ずつ動かすことができます。)
〔小節の幅に合わせて伸縮〕を選択すると、小節幅が広がった場合に楽譜に沿って図形を引き伸ばすことができます。例えば、ハープ・ペダルのダイアグラムなどのサイズが決まっている図形には〔小節の幅に合わせて伸縮〕の設定は不要ですが、スラー、クレッシェンド、グリッサンドなどではこの指定をしておくと便利です。
Finale User Manual Home
|