パーカッションの記譜方法
NotePadでは、とても簡単にパーカッションの楽譜を入力することができます。
この章では、ステップ入力ツールを使ったパーカッション譜の入力方法を学びます。
Note. このチュートリアルを始めるにあたり『Tutorial 7.mus』のファイルを開いてください。
パーカッション譜は、マウス・クリック入力とキーボード・コマンド入力のいずれの方法でも入力することができます。マウス・ポインタをドラム譜の上で移動させると、あらかじめドラム譜に設定されている楽器名が表示され、符頭も変化することに気づくでしょう。このように、パーカッション譜では、線上や線間に各楽器が予め設定されているのです。
実際にパーカッション譜を入力してみましょう:
このように、マウス・クリック入力では「楽器名を表示させてクリック」という操作が基本となります。
このように、キーボード・コマンド入力では「上下矢印キーで音高を決め〔ENTER〕キーで入力確定」という操作が基本となります。
Note. ドラムセットにおけるバスドラムのように、1つの五線内に声部を分けて複数の楽器を入力する際には、レイヤー機能を駆使します。詳しくは複声部の入力を振り返ってみてください。
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