〔メイン・ツール・パレット〕はほとんどの場合、画面上に表示されています。表示されていない場合は、〔ウィンドウ〕メニューから〔メイン・ツール・パレット〕を選択してください。
このパレットにはFinaleで使われる基本的なツールが含まれています。このパレットは、サイズや形を変更でき、パレット自体を移動させたり非表示にすることもできます。各ツールにマウスカーソルを重ねると、ツール名が表示されます。下の図の各ツールのアイコンをクリックすると、それぞれの解説ページに移動します。
音符をクリックすると記号をつけることができます。それぞれの記号に表示されているハンドルをクリックすると、記号を移動・削除することができます。
メニューから入力方法を選択し、音符をクリックしてコードネームを追加または編集します。
小節をダブルクリックすると音部記号を変更することができます。
小節または音符や休符をダブルクリックすることにより、ひとつあるいは複数の五線に記号を表示することができます。
このツールを使用することにより、EPS、PICT(PICT)、TIFF、JPEG、PNG形式の画像ファイルを楽譜上に配置したり、作成した楽譜もしくはページ内の選択範囲を画像ファイルとして出力することができます。
必要な設定をおこなって録音を開始したい小節をクリックすると、演奏をその場で楽譜にすることができます。
小節をダブルクリックしてそこから調号を変更することができます。
楽譜上で歌詞を作成・編集することができます。
ダブルクリックしてそれぞれの小節の属性を変更したり、小節線をドラッグして小節幅を調整することができます。CtrlOptionキーを押しながらツールアイコンをクリックすると、楽曲の最後に小節を追加することができます。
このツールを使用すると、Finaleが楽譜データと同時に記録しているMIDI情報を直接編集できます。
このツールを使用すると、内容をコピー元小節にリンクさせた複製小節(ライブコピー)を作成することができます。ライブコピーでは、コピー元の音符などを変更すると、それに合わせて同じように内容が変更されます。
このツールを使用すると、小節内の音符を他の小節または他の五線へ移動させることができます。
このツールを使用すると、オシア小節(別奏法などを記載した浮き小節)を楽譜上に作成することができます。
ページ上をクリックしてページマージンや組段マージンを調整します。
小節をダブルクリックして反復小節線や反復記号括弧やToCodaなどの文字反復記号を作成することができます。
クリックして音符や組段、ページ全体のサイズを変更することができます。
どのツールで作成された記号でも関係なく選択することができ、さらに移動や削除ができます。
パレットから音符や記号を選択して、楽譜上をマウスでクリックするか、MIDIキーボードあるいはコンピュータのキーボードを使用して音符を入力することができます。
このツールを使用すると、小節内の音符に対して特殊な符尾や連桁、符頭などを設定することができます。
小節をクリックして、音符を編集あるいは追加することができます。
新たな五線を追加したり、五線名、移調設定、グループ属性などを編集することができます。
このツールを使用すると、プレイバック時のテンポの微妙な増減を細かく編集することができます。
楽譜上でダブルクリックすることによりテキストブロックを追加することができます。さらに配置したテキストのフォント設定などを変更できます。
小節をダブルクリックすると拍子の変更を挿入することができます。
連符としてまとめたい最初の音符をクリックすることにより、連符の属性などを設定することができます。
このツールを選択している間は、楽譜上をクリックして画面表示を拡大縮小させることができます。
Finale User Manual Home
|