現在地: 機能マニュアル > ダイアログボックス > T > 移調ダイアログボックス

移調ダイアログボックス

【このダイアログボックスを表示するには】

  1. 選択ツールiconを選択して、小節範囲を選択します。
  2. 〔ユーティリティ〕メニューから〔移調〕を選択します。

または

  1. 選択ツールiconを選択して、小節範囲を選択します。
  2. COMMAND+Shiftキーを押しながら6、7、8、9のいずれかのキーを押します。

【機能について】

ダイアログボックスに半音から数オクターブまで任意の音程を指定して、選択した小節を移調します。この移調コマンドは調号には影響を与えません。単に選択範囲の音符を指定値に従って上下に移動し、必要に応じて臨時記号を表示します。移調をご参照ください。

  • 方向:上向き・下向き 既存の音符に対する移調の方向を選択します。
  • 方法:スケールに従う・半音単位 (スケールに従って)全音単位で移調するか半音階で移調するかを設定します。
  • 音程 移調の度数をポップアップ メニューから選択します。〔スケールに従う〕と〔半音単位〕のどちらを選択するかによって、このポップアップ メニューの選択肢が異なります。1オクターブ以上の音程を設定したい場合は、〔プラス_オクターブ〕のテキストボックス(後述)に任意のオクターブ数を入力します。〔その他〕を選択すると〔音程〕ダイアログボックスが開き、ポップアップ メニューにない音程を指定できます。
  • プラス_オクターブ 指定した音程に加えるオクターブ数を入力します。負の数字を入力すれば、指定した音程から反対方向に移調されます。
  • 元の音を残す このオプションを使用すると、移調をおこなう前の音符が残ったままになります。結果として音符は上下に重ねて表示されることになります。このオプションが選択されていない場合は、元のフレーズは削除されて通常の移調がおこなわれます。
  • キャンセル・OK 〔OK〕をクリックする(またはRETURNを押す)と変更が確定します。〔キャンセル〕をクリックすると変更が破棄されます。楽譜上に戻ります。

関連トピック:

マクロ機能

移調

Finaleユーザーマニュアル Home
Finale for Mac

7007 Winchester Circle, Suite 140

Boulder, CO 80301

著作権および商標