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Finaleの新機能

最新版Finaleのユーザーインタフェース変更項目については、Finale のユーザーインタフェース変更項目をご参照ください。不具合の修正については、Read Me(Finaleのインストールフォルダにあります)に記載されている一覧またはFinaleの改善点をご覧ください。

Finale version 27.0の新機能

フォントとキャラクタ

  • SMuFL(スムーフル;標準音楽記号レイアウト)に準拠した3,000個近い音楽記号を新たに搭載し、表現力を飛躍的に向上させると共に、記号の検索や作成に費やす時間を減らし、音楽制作に集中できるようになりました。SMuFLは、音楽記号を楽譜作成ソフトウェア共通のレイアウトに編成する包括的な標準として発展しているため、音楽フォントは、それをサポートするすべての楽譜作成ソフトウェアで正しく表示されます。
  • Finale 27では、インストール時にSMuFL準拠フォントであるFinale Maestro、Finale Broadway、Finale Jazz、Finale Engraver、Finale Ashがインストールされます(従来版のFinaleフォントもインストールされます)。
  • Finale 27では、出版譜のデフォルト新規ファイルと楽譜書式にSMuFL準拠のFinale Maestroフォントを使用します。また、従来版フォントも使用可能です。
  • Finale 27では、手書き風楽譜のデフォルト新規ファイルと楽譜書式にSMuFL準拠のFinale Broadwayフォントを使用します。また、従来版フォントも使用可能です。
  • SMuFL準拠フォントの間で記譜用フォントを簡単に切り替えることができます。
  • 主要ライブラリも、SMuFLフォントを使用するように更新されました。
  • 〔キャラクタの選択〕ダイアログボックスには、SMuFLに準拠した各キャラクタ(Finaleで使われるフォントに固有のキャラクタを含む)の簡単な説明が表示されます。
  • 〔キャラクタの選択〕ダイアログボックスにカテゴリフィルタと検索フィールドが追加され、文字が見つけやすくなっています。
  • Finale LyricsフォントとFinale Jazzフォントに英語以外の文字が追加されました。
  • Finaleに同梱されているすべてのフォントは、SIL Open Font Licenseの下で提供されています。

Finale version 27用テンプレート集(日本語版のみ)

  • 日本語版独自の機能として、日本市場向けにリニューアルし、SMuFL記号も取り入れversion 27に最適化した110種類以上のテンプレートを無料ダウンロードできるウェブサイトを新たに開設し、起動パネル上に設置したボタンから同ウェブサイトに容易にアクセスできるようにしました。

ミュージック・シェアリング

  • Finaleで作成した楽曲を無料の練習ツールSmartMusicに直接アップロードすることにより、楽曲を楽譜のみでなくGarritan音源の伴奏および評価機能を搭載した練習ツールのファイルとして、誰とでも素早く簡単に共有できます。(接続先サービスとなるSmartMusicは、version 27.0公開時点では英語でのご使用となります。)
  • Finaleを閉じることなく安全にSmartMusicアカウントにログインできます。
  • メールアドレスを個別に指定することにより、シェア相手を制限することが可能です。
  • 一意のURLリンクを作成することにより、シェア相手を指定せずに楽譜を共有することもできます。
  • シェア相手がPDFをダウンロードできるかどうかを設定できます。
  • シェアリングを行わずに、SmartMusicのコンテンツ・マネージャー(Webアプリ)に楽譜をアップロードすることも可能です。
  • アップロードの際、楽器の割り当てはFinaleにより自動で行われますが、自分で指定することもできます。
  • 実際には、MusicXML形式の楽譜がFinaleからエクスポートされるので、最大量のファイル情報が保持され、Webアプリで表示、プレイバックされます。
  • 〔シェア〕ダイアログボックスに現在のシェアリング状態が表示されます。
  • アップロードした楽譜は、更新、削除ができます(Assignmentテンプレートで使われている楽譜を除く)。
  • アップロードした楽譜は、SmartMusicのコンテンツ・マネージャー(Webアプリ)で管理、共有、編集ができます。

MusicXML 4.0対応

  • 移調パートを含むコンサートピッチ(実音表示)スコアのエクスポート/インポートに対応しました。
  • プレイバック時のスウィングのエクスポート/インポートに対応しました。
  • コードスタイル「ローマ数字」および「度数表記」のエクスポート/インポートに対応しました。
  • 指定ベース音の書式設定(コードの後、コードの下、コードの右下)のエクスポート/インポートに対応しました。
  • アップストロークなしに中断しダウンストロークなしに再開するピアノペダル線のエクスポート/インポートに対応しました。
  • ギターベンド・ツールとベンド・ツールを使って作成されたベンド記号が、エクスポート時に区別されるようになりました。
  • 最上段の五線を含む五線リストを使用するカテゴリに属する発想記号(速度標語、リハーサルマークなど)が正しくエクスポート/インポートされ、リンクしたパート譜で使用可能になりました。
  • 最上段の五線または最下段の五線を使用する小節番号が正しくエクスポート/インポートされ、リンクしたパート譜で使用可能になりました。
  • エクスポート/インポート時、五線の拡大縮小と線間スペーシングが別個に処理されるようになりました。
  • 特殊ラインとして定義された複数の異なるSMuFL波線キャラクタのエクスポート/インポートに対応しました。
  • 手書き風フォントで作成された、逆さブラケットに似た囲み図形(上部が欠けた四角形)のエクスポートに対応しました。
  • 非常に大きなdivisi分割において、小節をまたぐスラーが1パートあたり最大で16個同時にインポート/エクスポートできるようになりました。
  • 圧縮ファイルにおけるリンクしたパート譜の対応が標準化され、どのアプリケーションでも使用可能になりました。
  • デフォルトの新規ファイル、またはSMuFLフォントを使用する編集中のFinaleファイルにMusicXMLファイルをインポートする際は、SMuFLフォントが使用されます。
  • ギターベンドとベンドハットのインポートに対応しました。ギターベンドとベンドハットを区別しないMusicXML 3.1以前のファイルの場合、ベンドハットは標準の五線譜を用いてインポートされ、ギターベンドはタブ譜を用いてインポートされます。

Finale version 26.3.1の新機能

ダークモード対応

  • macOSダークモードのより多くの表示機能に対応しました。

楽譜内移動

  • Finaleの内部で動作する描画メカニズムが更新され、編集時とスクロール時のパフォーマンスと応答性が向上しました。

保存

  • ファイル保存で問題が生じた場合、警告と推奨措置が表示されます。

MusicXML

  • パーカッション表記でなく標準の記譜法を用いて作成された、パーカッション音部記号の付いた楽譜が正しくエクスポートされるようになりました。
  • 2線譜または3線譜で作成された楽譜が正しくエクスポート/インポートされるようになりました。
  • 特定の五線位置に設定されたパーカッション譜の休符が正しくエクスポート/インポートされるようになりました。
  • 〔音部記号の設計〕ダイアログボックスで独自に定義された音部記号のエクスポートに対応しました。
  • 上下に重ねたコードネームのエクスポート/インポートに対応しました。
  • 複数の小節番号範囲が設定されたファイルからの小節番号のエクスポートがより正確になりました。
  • 符尾調整ツールを使って長さをゼロにした符尾が正しくエクスポートされるようになりました。
  • MusicXMLインポート時にMIDIクォンタイズ設定が変更されることがなくなりました。
  • リズム表記が適用された他のレイヤーに音符を表示している場合、符尾の向きが正しくエクスポートされ、また、インポート後もアーティキュレーションが表示されるようになりました。

Finale version 26.2の新機能

ARIA Player

  • v1.959 Finaleのフルインストールに含まれるARIA Playerがv1.959にアップデートされました。注:旧バージョンのFinaleで新しいARIA Playerを使用した場合、互換性に関するメッセージが表示されることがあります。MakeMusic Download LibraryからARIA Player v1.959のインストーラーをダウンロードすることができます。

ファイル設定

  • クリーンアップ ファイル設定に対し、アーキテクチャ上のクリーンアップを行いました。
  • FinaleScript FinaleScriptのimport optionsコマンドにおいて、関連オプションがすべてインポートされるようになりました。
  • ガイド 「ファイル設定」ライブラリの保存時にガイドが含まれるようになりました。

インストーラー

  • ReWire Macの公証基準に適合するようにReWireがアップデートされました。
  • セキュリティ Finaleの実行ファイルとインストーラーが最新のOSおよびセキュリティ対策に適合するように更新されました。

パターソン式連桁プラグイン

  • 装飾音符と拡大縮小された音符 パターソン式連桁プラグインがアップデートされ、装飾音符および拡大縮小された音符がサポート対象に加わりました。符尾の長さと連桁の角度は通常サイズの音符と同様に処理されます。ただし、五線との間に発生するくさび形の隙間を避ける操作は行われません。

以前のバージョン

下記の新機能のうち、Finaleのその後のバージョンで変更された機能には * 印が付いています。

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