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フォント ダイアログボックス

【このダイアログボックスを表示するには】

このダイアログボックスは、様々なダイアログボックスで〔フォント指定〕ボタンを押すと表示されます。〔フォント指定〕ボタンは、〔小節番号〕ダイアログボックス、〔アーティキュレーション設計〕ダイアログボックスなどにあります。

【機能について】

このダイアログボックスでは、対象テキストのフォント(書体)、サイズ、スタイルを指定することができます。選択状態を示すサンプルが、上部の囲みに表示されます。

  • フォント ここでは、インストールされているすべてのフォントがアルファベット順にリスト表示されます。フォントの名前をクリックして選択してください。なお、ファイルを作成/修正した時点でインストールされていたフォントで、その後システムから削除されたものについては、〔フォント〕テキストボックスには表示されますが、リストには表示されません。もし選択したフォントが適切なものであれば、入力したテキスト、または例文が、指定したフォントを利用してダイアログボックスの上部の枠内に表示されます。
  • サイズ このテキストボックスでは、編集中のテキストのサイズをポイント単位で入力します。1ポイントは72分の1インチに相当します。数値を入力するたびに、ダイアログボックスの上部に表示されるテキストのサンプルに反映されます。
  • サイズ固定 楽譜のサイズが拡大/縮小しても文字サイズを一定にしたい場合は(歌詞や曲名など)、〔サイズ固定〕を選択します。

    通常、楽譜上に配置された発想記号などのテキスト記号は、五線に比例して拡大縮小しますので、同じ12ポイントであっても、8mm五線につくテキストと6mm五線につくテキストでは大きさが異なりますが、このオプションがチェックされていると、どの大きさの五線であっても実際の12ポイントで表示されます。

  • スタイル 適用したいスタイルのチェックボックスをクリックしてください。ボールド(太字)、イタリック(斜体)、アンダーライン、非表示の中から選択してください。
  • SMuFLフォントからの出版譜風設定をインポートする このオプションは、デフォルトの記譜用フォントとしてSMuFL準拠フォントが選択されている場合のみ設定できます。このオプションを選択すると、選択したフォントに関連付けられているSMuFL記譜要素デフォルト値がインポートされます。このオプションは、選択したままにしておくことをおすすめします。詳しくは、SMuFL記譜要素デフォルト値をご参照ください。
  • OK・キャンセル 設定を確定する場合は〔OK〕をクリックし、設定を取りやめる場合は〔キャンセル〕をクリックしてください。直前のダイアログボックスに戻ります。

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