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Finale の改善点

Finale旧バージョンの改善点一覧は、インストール先フォルダに保存されているお読みくださいをご覧ください。

Finale Version 25.5の改善点

  • ファイル別オプション－歌詞 ダイアログボックス　〔ファイル別オプション－歌詞ダイアログボックス〕内のボタン位置を調整しました。
  • オーディオのエクスポート　オーディオエクスポート時にときおり発生するクラッシュの問題を解消しました。
  • MIDIセットアップダイアログボックス　「64ビット」が表示されるように〔MIDIセットアップ〕ダイアログボックスのUIを更新しました。
  • MusicXML
    • MusicXMML一括エクスポート時のメモリリークをなくしました。
    • 小節番号範囲を持たないファイルをエクスポートするとき、小節番号が表示されないように正しくエクスポートできるようになりました。
    • 強いアクセント（マルカート）記号が指す方向を、より正確にエクスポートできるようになりました。
    • 追加のコードサフィックスを（文字でなく）コード記号としてエクスポートできるようになりました。
    • コード変化記号に"no", "omit", "add"という語の付いたコード記号をより正確にエクスポートできるようになりました。
    • 非表示の連符を正確にエクスポートできるようになりました。
    • 認められていない不正な符頭処理命令のエクスポートは禁止されるようになりました。
  • プラグイン　〔プラグイン〕>〔作曲・編曲関連〕に〔リズムパターンの追加〕と〔ガイド作成アシスタント〕の各プラグインが正しく表示されるようになりました。
  • ReWire　サードパーティ製DAW（デジタル・オーディオ・ワークステーション）との連携でクラッシュする問題に対処するため、最新のFinale ReWire DeviceバンドルがFinaleインストーラに追加されました。
  • スコア・マネージャー　スコア・マネージャーの英文名称を「ScoreManager」に統一しました。

以前のバージョン

ClosedFinale Version 25.4の改善点（6/28/17）
  • オーディオデバイス　Finaleを再起動しなくても接続先の新規オーディオデバイスが認識されるようになりました。
  • ライセンス認証　Windowsインストール先ドライブ以外のドライブからFinaleファイルをダブルクリック（または右クリックして〔開く〕を選択）してFinaleを起動した場合でも、ライセンス認証が維持されるようになりました。
  • ファイル別オプション－反復記号　各ファイルのセッション間で、〔ファイル別オプション－反復記号〕ダイアログボックスの〔括弧および文字反復記号の表示方法の初期設定〕が維持されるようになりました。
  • 発想記号ツール　発想記号ツールの選択時にときおりFinaleがクラッシュすることがなくなりました。
  • ファイルを開いていないとき
    • 　ファイルがない状態で〔クリック音とカウントオフ〕ダイアログボックスまたは〔デバイス・エラーのログ〕ダイアログボックスを開いても、Finaleがクラッシュすることがなくなりました。
    • ファイルがない状態で起動パネルまたは〔ファイル〕メニューから〔MusicXMLのインポート〕を選択してから、表示されたダイアログボックスを閉じたときにFinaleがクラッシュする問題を解消しました。
  • 特殊文字を含むファイルを開く操作　リンク先グラフィック、オーディオファイル、パーカッションMIDIマップファイル名に特殊文字が使われている場合でも、問題なくファイルを開けるようになりました。
  • プラグイン　インストールされているプラグインの数または種類が原因でFinaleがクラッシュする問題を解消しました。
  • Pro Tools　Pro Tools 12がインストールされている場合に、Finaleが起動に失敗しクラッシュする問題を解消しました。
ClosedFinale Version 25.3の改善点（3/30/17）
  • キャラクタ　異なるマイナーリリース番号または異なるプラットフォームでファイルを開いたときに、キャラクタが正しく表示されるようになりました。
  • デバイス・エラーのログダイアログボックス　〔ヘルプ〕ボタンを押したとき、正しいマニュアルトピックが表示されるようになりました。
  • ファイル別オプションダイアログボックス　〔ファイル別オプション－調号〕ダイアログボックスで〔無効になる変化記号をナチュラルで表示〕を選択せず、〔ハ長調／イ短調になる場合は段頭にナチュラルを表示〕を選択しているとき、どの移調／非移調楽器でも、無調セクションに移動する際、無効になる調号が表示されます。
  • ファイル　Windows 7で以前開けなかったFinaleファイルが正常に開くようになりました。
  • ライセンス認証　Windows 10でのライセンス認証が正常に維持されるようになりました。
  • フレットボード・スタイルダイアログボックス　〔フレットボード・スタイル〕ダイアログボックスでUnicode文字が使用可能になり、MusicXML形式のエクスポート／インポート時にUnicode文字が維持されます。
  • ハング　スコア・マネージャーを開いた状態で〔プレイバックにMIDIを使用〕を選択した後、Finaleがハングすることがなくなりました。
  • パーカッションMIDIマップの編集　〔パーカッションMIDIマップの編集〕ダイアログボックスのMIDIマップ名とカスタム楽器タイプ名がUnicodeに対応しました。
  • 拍子記号に従って再連結ダイアログボックス　〔拍子記号に従って再連結〕ダイアログボックスが完全に機能するようになりました。
  • ReWire　ReWireモード時にDAWの再生ヘッドを使って現在位置を変えたとき、Finaleのプレイバックカーソルが見えなくなる問題を解消しました。
  • 五線リスト　カテゴリ用表示セット、五線別表示リスト（反復記号）、五線別に割り付けリストでUnicode文字が使用可能になりました。
  • 符尾　リンクしたパート譜でステップ入力により符尾を反転した場合、スコア譜に影響しません。
ClosedFinale Version 25.2の改善点（12/8/16）
  • ライセンス認証　Finaleのライセンス認証を改良しました。
  • 空白ページ　直前の小節を削除したときに空白ページが削除されることがなくなりました。
  • パート譜を別ファイルとして書き出し
    • パート譜を別ファイルで書き出すとき、リンクしたパート譜において道具箱ツールを使った位置変更が維持されます。
    • パート譜の書き出し時、〔移調楽器を実音で表示〕設定が維持されます。
  • キースイッチ
    • Jazz and Big Bandのトランペットとトロンボーンのミュート用キースイッチが正しく動作します。
    • Garritanストリングスのミュート用キースイッチが正しく動作します。
    • ストリングスパートのアルコ記号とグリッサンド記号が原因でFinaleがクラッシュすることがなくりました。
  • 五線紙の材質と背景
    • 五線紙の材質を更新しました。
    • 五線紙の材質の設定欄で〔選択〕をクリックすると、正しいデフォルトフォルダが開きます。
  • メモリリーク　メモリ管理を改善しました。
  • Sassafras Keyservers　Lab設定で、FinaleがSassafras Keyserversを正しく認識します。
  • セットアップウィザード　セットアップ・ウィザードの楽器選択でBrush Drum Setが選択可能になりました。
  • ステップ入力ステップ入力で作成した臨時記号は、はみ出た小節に引き継がれます。
  • SmartMusicソフトシンセ 　SmartMusicソフトシンセ使用時に楽器数が16を超えるとFinaleファイルがクラッシュする問題を解消しました。
  • テキスト挿入　挿入テキストをコピーするときにFinaleがクラッシュすることがなくなりました。
  • 拍子記号　リンクした個々のパート譜で設定された拍子記号が、パート譜の書き出し時に保持されます。パート譜として書き出しを実行しても、スコア譜での拍子記号のフォント設定や配置オフセットは変更も消去もされません。
  • 連符　統合された休符から連符が始まっているとき、複数のレイヤーに連符の数字と括弧が表示されます。
  • アップデータ　アップデータを改良しました。
  • ワークシート/サンプル　Eine Kleine Nachtmusikのタイプミスを修正しました。
ClosedFinale Version 25.1の改善点（10/19/16）
  • 臨時記号　異なるレイヤー間で不要な臨時記号を非表示にすることができます。
  • Human Playback　曲の末尾の反復記号にリタルダンドが設定されている場合、Human Playbackカスタム・スタイルでの〔終止線〕の選択は、最後の通過回にのみ影響します。
  • キーボードショートカット　〔歌詞〕ウィンドウの〔文字〕メニューのショートカットキーが正しく動作するようになりました。
  • 小節番号の範囲　〔小節〕>〔小節番号：範囲の編集〕>〔スタイル〕>〔経過時間〕を選択した場合、一インスタンスの時間のみ表示されます。
  • 小節ツール　別のツールを選択したとき、小節ツールのハンドルが消えるようになりました。
  • MusicXML
    • 存在しない開始小節を参照するスラーを有するファイルをFinaleでエクスポートしても、どのスラーも完全な状態でFinaleに再インポートされます。
    • パーカッション楽器にプレイバックが割り当てられていない場合でも、MusicXMLエクスポートは成功します。
    • MusicXML一括エクスポート時のログ作成がオンになっているとき、処理命令が含まれるようになりました。
    • テンポ0の発想記号はMusicXMLにエクスポートされません。
    • MusicXML形式のSibeliusパーカッション楽器は、五線の正しい線にインポートされます。
  • 開く　複数のファイルを開いた後も、〔ファイル〕>〔開く〕の選択時は元のディレクトリが表示されます。
  • プレイバック・コントローラー　〔最初まで巻き戻し〕ボタンは、〔画面表示の一番左〕の設定を考慮して動作します。
  • プレイバックカーソル　ReWireモードで五線ツールまたは反復記号ツールが選択された状態でFinaleが起動したとき、プレイバックカーソルの位置ずれが生じなくなりました。
  • 環境設定Finaleの再起動後、〔環境設定－新規〕ダイアログボックスの〔デフォルトファイルの名前〕の設定が保持されます。
  • ReWire
    • MIDIキーボードを接続した状態でFinaleをReWireのスレーブとして起動するとき、「デフォルトMIDI出力デバイスメモリエラー」が表示されなくなりました。
    • ReWireホストを閉じた後、ステップ入力での音符入力時にFinaleがフリーズすることがなくなりました。
  • スコア・マネージャー　楽器リストで楽器を変更したとき、Finaleがフリーズまたはクラッシュすることがなくなりました。
  • SmartMusicマーカー　〔SmartMusicマーカー〕ダイアログボックスで〔終了〕をクリックするとFinaleがクラッシュする不具合がなくなりました。
  • 移調楽器を実音でMIDI入力　移調楽器パートで簡略調号を使用する際、正しい音符が再生、入力されるようになりました。
ClosedFinale Version 25の改善点（8/16/16）
  • アーティキュレーション　リンク解除されたアーティキュレーションの位置が、ファイルを保存し再び開いた後も保持されます。
  • コードツール　コードツールのMIDI入力で、増三和音が正しく識別されるようになりました。
  • ファイル別オプション　〔編集中のレイヤーのみ表示〕を選択時、拍図表の編集内容が消去されることがなくなりました。
  • セットアップ・ウィザード
    • セットアップ・ウィザードの〔選択された楽器編成ではつねにこの楽譜書式を適用する〕の選択で「楽譜書式が見つかりません」というエラーメッセージが表示されることがなくなりました。
    • Unicode文字を含む楽器編成の削除が可能になりました。
  • ダルシマー　ダルシマーの特殊な楽器定義を修正しました。
  • 適用するケース　ペースト対象項目から音符を除外するように設定した場合、パーカッション音符が他の五線にコピーされることがなくなりました。
  • FinaleScript　「FinaleScript」フォルダに文字スタイルFinaleScriptが含まれているとき、起動時にFinaleがクラッシュすることがなくなりました。
  • グラフィック　EPUBファイル、SVGファイルのエクスポートでクリッピングが生じることがなくなりました。
  • Human Playback
    • Human Playbackの〔音の始まり/終わり〕に〔既存の情報を加味〕を選択し、Human Playbackのスタイルとして〔ジャズ〕を選択している場合、反復する音符が正しく演奏されるようになりました。
    • 長さが2つの音符より長いチェーンで連続的グリッサンドが演奏されます。
  • キーボードショートカットグラフィックとテキストブロックを上に揃えるショートカットキー（Shift＋Ctrl＋\（バックスラッシュ））が追加されました。
  • 韓国語フォント　韓国語版Windowsでファイルを再度開くとき、韓国語フォントを使用した文字が適切に読み込まれるようになりました。
  • 小節　はみ出した小節を含むファイルを開くときにFinaleがクラッシュすることがなくなりました。
  • MusicXML
    • 同じグループに1本線タブ譜とパーカッションが混在する場合に、MusicXMLエクスポートがクラッシュする問題を解消しました。
    • ピアノペダル記号は、パートの第2五線だけでなくパートの最下段五線にも適切にエクスポートされます。
    • 挿入されたスコア譜名に含まれる改行が、適切にMusicXMLにエクスポートされます。
    • FinaleファイルからMusicXMLにエクスポートし、Finaleに再インポートしたとき、発想記号が二重になることがなくなりました。
    • 複数五線で構成されるパートの五線要素として、キャラクタの線形状を有する特殊ラインがMusicXMLにエクスポートされます。
    • 〔符頭変更〕ツールで選択されたデフォルトの符頭が正しくMusicXMLにエクスポートされます。
  • 楽器タイプ　パーカッション五線の小節の一部分をコピーしたときに楽器タイプが消失する問題を解消しました。
  • 改ページ　楽譜に小節ブロックを挿入しても改ページは保持されます。
  • ページレイアウト　〔組段マージン編集〕ダイアログボックスの〔すべてを選択〕が正しく機能するようになりました。
  • PDF
    • ファイル内で何かが選択されているとき、個別のPDFファイルが作成されることがなくなりました。
    • XPS/PDF形式で印刷、保存するダイアログボックス内でキャンセルしたとき、Finaleが反応しなくなる問題を解消しました。
  • パーカッション・レイアウト　クノン（Kenong）楽器のパーカッション・レイアウトを修正しました。
  • PostScript　ウィングスタイルの反復記号がPostScriptで正しく描画されます。
  • 保存 　拡張子.musxで保存するときに元の.musファイルが上書きされることがなくなりました。
  • ファイルの統合　ファイルの統合を使って作成したファイルは、デフォルトで単一小節範囲に最大9,999個の小節を表示することができます。
  • 図形作成ウィンドウ　図形作成ウィンドウで図形を作成するとき、少しずつ図形を移動する動作が可能になりました。
  • ステップ入力ステップ入力で符尾を反転させるショートカットキー（L）が、キーを複数回押すことなく正しく機能するようになりました。
  • 高速ステップ入力　高速ステップ入力で符尾を反転させるショートカットキー（L）が、キーを複数回押すことなく正しく機能するようになりました。
  • 文字　〔文字〕メニューの右揃えの動作が迅速になり、Finaleがクラッシュすることがなくなりました。
  • タイ　全音符を含む最終小節に伸びるタイが原因でFinaleがクラッシュすることがなくなりました。
  • トレモロによるクラッシュ　プレイバック中、ティンパニのトレモロがクラッシュを引き起こすことがなくなりました。

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