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用語

  • ジャズ譜などに見られる手書きの楽譜を再現するフォントです。
  • Digital Audio Workstation
  • Equal division of the octaveの略です。所定の等分平均律システムにおいて、1オクターブ中に等間隔のステップがいくつあるかを表します。例えば十二平均律(西洋音楽の半音階)では、1オクターブに12個のノートがあり、それぞれ半音階に相当します。これを「12 EDO」と表します。
  • EDU(ENIGMA Durational Units)とは、音符と休符の音価を表すFinaleの高解像度単位です。4分音符1つが1024 EDUに相当します。
  • Environment for Notation utilizing Intelligent Graphic Music Algorithmsの略です。コンピュータで楽譜を作成するための画期的方法を表します。
  • EPSファイルは、PostScriptを使って画像や文字が定義された、高解像度のグラフィックファイル形式です。Finaleで作成した楽譜をEPSファイルとして保存すれば、DTPソフトやワープロソフトで使用できます。
  • iBooks、Google Playなどの電子書籍ストアでコンテンツを配布するための、公開され無料で使用可能な規格です。
  • Enigma Transportable Fileの略です。ETFは、以前にMacとWindows間でFinaleファイルを交換する目的で使われていたファイル形式です。Finale 2006以前のバージョンでETFファイルを保存できます。
  • EVPU(ENIGMA Virtual Page Units)とは、楽譜のサイズやスペーシングを計算するのに便利なFinaleの計測単位です。1インチが288 EVPU、1スペースが24 EVPUに相当します。Finaleでは、インチ、センチメートル、ポイント、スペースなど、様々な計測単位に変換しながら作業することができます。
  • Finaleで使用するひな型ファイルです。Finaleの旧バージョンでは、テンプレートの拡張子が「.FTM」でしたが、現在は「.FTMX」です。テンプレートからファイルの新規作成を開始すると、セットアップ・ウィザードの後半2ページが表示され、タイトル、作曲者、調号、拍子記号などを設定できます。セットアップ・ウィザードが完了すると、テンプレートの設定にもとづく名称未設定の新規ファイルが開きます(つまりテンプレート自体は変更されません)。
  • ジャズ譜などに見られる手書きの楽譜を再現するフォントです。
  • Finaleのデフォルトの記譜フォントの1つです。TrueType版とPostScript版が用意されています。
  • 音楽ソフト、コンピュータ、MIDI楽器の間でやり取りするための、標準化されたプロトコルです。
  • MIDIデバイス同士を同期させるために使用される特別な信号です。
  • 他のプログラムでも解釈できる標準化されたフォーマットで作成されたファイルです。このため、同じファイルを複数の異なるプログラムで使用することができます。例えば、任意のシーケンサープログラムで作成された楽曲をMIDIファイルとして保存し、Finaleで開いて楽譜にすることができます。
  • 「大型字体で印刷された楽譜を表す用語です。概して、そModified Stave Notation(MSN)は楽譜を拡大して一貫性を高めますが、比率の変更も伴います。音符のスペーシングを調整し、さらに、アーティキュレーションや発想記号を過度に大きくする場合もあります。」(出典:UK Association for Accessible Formats."G003: Creating Clear Print and Large Print Documents", p. 59ff)
  • musFinale 2012まで使われていた標準のFinale楽譜ファイル拡張子です。
  • デジタル楽譜を交換するための標準のオープンフォーマットです。MusicXMLを利用することにより、インターネット上で楽譜を公開したり、異なる楽譜作成ソフトを使用するユーザー間で共同作業することが可能になります。
  • musxFinale 2014で導入された、Finaleの標準の楽譜ファイル拡張子です。FinaleのMac版、Windows版のどちらでも開くことができます。
  • 16世紀に初めて多声音楽に活版印刷を利用したイタリア人Ottaviano Petrucciにちなんで命名された、Finaleの記譜フォントです。TrueType版とPostScript版が用意されています。
  • PostScript(ポストスクリプト)とは、コンピュータとプリンタ間で印刷データをやりとりするためのページ記述言語です。
  • ファイルのすべての印刷情報を格納した特別なテキストファイルです。Finaleでファイル印刷を実行せずに、PostScriptリストを直接PostScriptプリンタに送信することができます。
  • RAM(Random Access Memory)は、コンピュータの内部作業メモリです。ハードディスクの記憶容量とは異なります。
  • Finaleに付属のGeneral MIDIサウンド集です。MIDIプレイバック用のサウンドフォントと、VSTプレイバック用プラグインの両方で提供されています。
  • Finaleのパーカッションおよび図形音符用フォントの1つです。TrueType版とType 1 PostScript版が用意されています。
  • Tagged Image File Formatの略です。ビットマップ画像/グラフィックのファイル形式の1つです。TIFFファイルはMac/Windowsの両方で読み書きができ、PostScpriptプリンタを必要としません。
  • Finaleファイルの表示と印刷に使われるスケーラブルフォントです。TrueTypeフォントははPostScriptプリンタを必要としません。
  • PostScriptプリンタ用のフォントを指します。PostScriptプリンタに出力する際にはType 1フォントが使用されます。
  • MIDIコントローラーのキーを押している間の圧力の変化に対応するMIDIデータです。(クレッシェンドとデクレッシェンドの作成に適しています)。チャンネル・プレッシャー(モノフォニック・アフタータッチ)、キー・プレッシャー(ポリフォニック・アフタータッチ)の2種類があります。
  • 楽譜全体を対象にする発想記号(速度標語、速度変化、リハーサルマークなど)に適用されるリストです。〔発想記号カテゴリの設計〕ダイアログボックスの〔カテゴリ用表示セット〕というオプションを使って、どの五線に発想記号を表示するかを指定します。
  • マウスでメニューからコマンドを選択する代わりに、キーボードの組み合わせによりコマンドや機能を実行する方法です。
  • 製品版Finaleには、紙ベースのFinaleクイックリファレンスガイドが同梱されています。Mac版とWindows版があります。
  • 人間の演奏した音符情報のリズムの微細なずれを無視し、8分音符や16分音符など、楽譜として意味のある音価にまとめる作業を指します。
  • Finaleでコピーやペーストをするときに、いったんクリップボードに保持された内容をファイル化して何度も再利用できるようにしたFinaleファイルです。Ctrlキーを押しながら〔編集〕メニューから〔コピー〕または〔カット〕を選択すると、クリップファイルを作成できます。
  • コンテクスト・クリックするには、編集対象の項目を右クリックします。コンテクストメニューには1つ以上のコマンドがあります。〔選択〕ツールを選択してといるときは、ほぼすべての項目をコンテクスト・クリックできます。
  • Finaleでは、「シンボルフォント」とは、別のOSでファイルを開くときにコード変換されないフォントを指します。Maestroはシンボルフォントなので、Mac、Windowsのどちらでも同じ方法でコード化されます(例えばキャラクタ番号247は、どちらも同じシンボルになります)。これに対して、シンボルフォントでないフォント(Timesなど)は、Windowsと Macではコード化の方法が異なります(例えばMacのキャラクタ番号247は、Windowsではキャラクタ番号233で表します)。別のOSでFinaleのファイルを開くとき、シンボルフォントでないフォントがあれば、そのフォントがコード変換されます。「MacSymbolFonts.txt」にシンボルフォントの一覧が記載されています。Finaleでコード変換するとき、この「MacSymbolFonts.txt」ファイルが参照され、ファイルに記載されているフォントはコード変換の対象から外されます。
  • ステップ入力のとき、次に入力する音符を表す縦線です。Enterキーを押すと、ステップ入力カーソルに表示されているピッチ(音高)の音符が入力されます(ピッチは上下の矢印キーで変更できます)。または、コンピュータのキーボードで音名に対応する英字キーを押すか、(〔ステップ入力〕メニューの〔MIDIキーボードを使用〕を選択して)MIDIデバイスで1つ以上のピッチを演奏します。ステップ入力カーソルを使用するには、〔ステップ入力〕メニューの〔ステップ入力オプション〕を選択して、〔ステップ入力カーソルを使用〕にチェックを付けてください。
  • ノートオン、ノートオフ、コントローラー情報、パッチデータなどのMIDI情報を送受信するのに使われるMIDIチャンネルです。
  • Finaleには、Finaleチュートリアルを補足するいくつかのチュートリアルファイルが含まれています。チュートリアルファイルを開くには、〔ファイル〕メニューから〔開く〕を選択して、「Tutorials」ショートカットをダブルクリックします。「C:\Program Files\Finale\Music Files\Tutorials」フォルダを開くとチュートリアルファイルを選択できます。
  • テキストツールを使用して楽譜にテキストを配置する際に、それぞれのテキストに設定されるテキスト領域を表す四角形の枠です。楽譜の任意の場所にテキストブロックを配置できます。単一ページやページ範囲を指定して表示することもできます。
  • トラックとは、入力されたMIDIデータを人間が判別しやすいようにするための便宜上のグループ分けです。チャンネルは必ず定義する必要がありますが、トラックは必須ではありません。
  • Finaleでは、「トリガー」という語は、ステップ入力カーソルで入力中に〔入力ガイド〕ダイアログボックスを表示させるショートカットキーを指します。〔入力ガイド〕ダイアログボックスを開いた後は、マクロキーをタイプするか、選択ダイアログボックスから選択して記号を配置できます。
  • MIDI機器に対して、音を発生させる(ノートオン)か、停止させる(ノートオフ)かを指示する信号です。
  • パーカッション・レイアウトとは、各五線で使用できるパーカッション楽器をリストとして作成したものです。パーカッション・レイアウトには、五線上の位置、符頭スタイル、楽器タイプ(スネアドラム、シンバルなど)の定義情報が含まれています。パーカッション・レイアウトの定義は〔パーカッション・レイアウト設計〕ダイアログボックスでおこないます。
  • パーカッションMIDIマップとは、サウンドライブラリに収められているパーカッション楽器とMIDIノート番号を対応付けしたリストです(例:バスドラム=36、スネアドラム=38など)。パーカッションパートを様々なプレイバック音源で適切に再生するには、パーカッションMIDIマップが必要になります。また、外部MIDIデバイスで入力するときに打楽器音を再生するときも、パーカッションMIDIマップが使われます。
  • MIDIチャンネルごとに指定できる特定の楽器サウンド情報です。単純なプログラムチェンジで構成するか、バンクとプログラムチェンジを組み合わせて指定します。
  • 楽譜上で選択可能な項目に表示される、小さな四角形です。ハンドルを使って楽譜要素の選択、編集、調整ができます。
  • MIDIキーボードに装着されているピッチホイールを上下に動かすと、演奏したキーのピッチがそれに合わせて上下に振れます。Finaleはこのピッチホイールの操作内容を演奏と同時に記録して、ピッチ・ベンドとしてプレイバックに反映させることができます。
  • プラグインとは、アプリケーションソフトに追加機能を提供するプログラムです。一般に、様々な開発者が作成した個別のプログラムがプラグインとして追加されます。
  • 「プリント・ディスアビリティのある人とは、視覚、認知、または身体上の障害のため印刷物を読むことが困難な人のことです。印刷物の扱いを妨げる 視力障害、失読症、身体障害のすべてが含まれます。」(出典:UK Association for Accessible Formats."G009: Modified Stave Notation", p. 5. 入手先:Copyright Licensing Agency Print Disability Licensing Scheme, Guidelines for Licensees 2010)
  • フレームとは、音符や休符の情報を1小節単位でまとめたレイヤーです。つまり、各小節に最大で4つのフレームが存在します。
  • フォント文字の下端を揃えるための仮想の線です。三角形の記号を動かすことにより、歌詞、コードなどのベースライン位置を調整します。
  • 厳密には、「ベロシティ」とはピアノなどの鍵盤を押すときの圧力や力を指します。MIDIでは、ベロシティ値を使ってMIDIイベントのアタックトーンやボリュームを表します(ボリュームを表すにはMIDI CC7:ボリュームが一般に使われます)。Garritan Instruments for Finaleのいくつかの楽器で例外がありますが、Finaleでは、ほとんどの場合ベロシティをボリュームと解釈します。
  • Finaleの持つ4つのレイヤーにはそれぞれ2つのボイスを持たせることができ、合計で8声部までを表現することができます。ボイス2を作成するには、基準となるボイス1に何らかの音符が入力されている必要があります。
  • 記号や設定などに任意のキーを割り当ててすばやく呼び出せるようにする機能です。アーティキュレーション、コードネーム、発想記号、調号、拍子記号、選択、反復記号、連符に対してマクロ機能を設定できます。
  • カテゴリ用表示セットが設定された発想記号は、マスターの発想記号を持っています。マスターの発想記号とは、スコア譜の先頭(一番上)に表示される発想記号です。マスターの発想記号をドラッグで移動すると、(スコア譜とパート譜の)他の発想記号も同じように移動します。セミコロン(;)キーを押しながらマスターの発想記号をドラッグすると、マスターの発想記号を単独で移動させることができます。
  • コピー元の記譜内容とリンクするようにしてコピーされたフレーズを指します。コピー元の音符を変更すると、ライブコピーの内容も変更されます。
  • 楽譜記号、発想記号、その他の重要な音楽要素がカテゴリ別にハードディスクに保存されています。作成する楽譜のジャンルに応じた記号を使いたい場合は、作業中に作成した独自の記号(アーティキュレーション、コードネームなど)を単独のライブラリファイルに保存しておくことができます。ライブラリは、楽譜ファイルに「読み込んで」使用します。仮にライブラリを一切読み込まずにFinaleファイルを新規作成した場合、楽譜要素が1つも含まれていないので、アーティキュレーションやコードネームを配置するための選択ダイアログボックスを開いても、リストには何も表示されません。このため、すぐに作業を開始できるように、最もよく使われるライブラリではKousaku Font Defaultファイルが読み込まれています。
  • リアルタイムのMIDI演奏を採譜する、Finaleの特許取得済み音符入力方法です。演奏時にテンポを変えても、単一五線または2つの五線に採譜されます。
  • レイヤーとは、透明なフィルムのようなものです。Finaleファイルは4つのレイヤーで構成され、各レイヤーはリズム的に独立した内声部を持つことができます。一度にアクティブにできる(最前面にする)レイヤーは1つだけです。画面の左下にレイヤー選択ボタンがあるので、現在アクティブになっているレイヤーを確認できます。個々のレイヤーに2つの独立したボイス(声部)を含めることができます。
  • 選択したツールによっては、楽譜の左に4つの三角形が表示されることがあります。この記号を使って、歌詞、コード、発想記号のベースライン位置を縦方向に調節します。一番左の三角形は、すべての組段のすべての五線を対象に項目位置を調整します。左から2番目の三角形は、隣の五線を対象に項目位置を調整します。左から3番目の三角形は、隣の段のみを対象に五線内の項目位置を調整します。一番右の三角形は、これから入力する項目の位置を調整します。
  • プリンタで、横の辺が縦の辺より長くなるように配置した用紙の向きを表しますす。
  • 歌詞の1つのシラブルが複数の音符にわたって持続する場合に表示される下線を、Finaleでは「音引き線」といいます。歌詞の追加やページレイアウトの修正に応じて、五線に沿って音引き線が伸縮します。
  • MIDI入力でコードを演奏するとき、コードサフィックスライブラリに該当コードがあるか分析されます。認識できないコードである場合、ユーザーが新たに定義するか、Finaleに推測させることができます。学習コードの定義や表記はユーザーが変更できます。
  • Finaleのユーザーインタフェースで使われる「楽器」という語は、〔スコア・マネージャー〕ウィンドウの〔楽器リスト〕タブに表示される横1列の設定全体を表します。例えば、五線の属性(五線名、移調、音部記号など)、プレイバック音、チャンネルなどの設定が含まれます。ピアノ譜など、複数の五線で1つの楽器を構成することもあります。
  • 「楽器タイプ」は、パーカッションパートの記譜で楽器とMIDIノート番号や符頭を対応付けるときに使われる語です。楽器タイプとMIDIノート番号の対応を確認、編集するには、〔パーカッションMIDIマップ編集〕ダイアログボックスを使います。楽器タイプの符頭と五線上の位置を編集するには、〔パーカッション・レイアウト設計〕ダイアログボックスを使います。
  • いくつかの設定を持つモデルファイルです。セットアップ・ウィザードで楽譜作成を開始するとき、このモデルファイルの設定を継承させて新規ファイルを作成することができます。楽譜書式がテンプレートと異なる点は、楽譜に表示する楽器を自分で指定する必要があることです。楽譜書式をセットアップ・ウィザードの特定の楽器編成と関連付けて、その楽器編成には常にその楽譜書式が使われるようにすることもできます。楽譜書式の拡張子は、テンプレートの「FTMX」、Finaleファイルの「MUSX」のどちらでもかまいません。
  • 発想記号の割り付け先の五線を示すリストです。〔発想記号の選択〕ダイアログボックスにある〔配置〕ドロップダウンメニューの隣の矢印をクリックすると、割り付けリストを選択できます。〔五線別に割り付け〕ダイアログボックスで割り付けリストを作成します。
  • ページ表示時に、各組段に音符がまったく含まれていない五線(パート)を非表示にしてページ上のスペースを確保する作業を指します。この機能は、以前のFinale で使われていました。Finale 2011から〔空の五線を隠す〕コマンドに変わりました。
  • プリンタで、縦の辺が横の辺より長くなるように配置した用紙の向きを表しますす。
  • ある小節をすべての五線で選択したものを「小節ブロック」といいます。小節ブロックを選択すると、一番上の五線から一番下の五線まで、五線間の領域も含めてハイライト表示されます。
  • アドリブ演奏などを一般の音符や休符とは異なる形(スラッシュ表記、1小節/2小節の繰り返し表記など)で記譜する方法です。
  • 発想記号ツールを使用して作成された、括弧や松葉形のクレッシェンドなどの図形記号です。
  • 小節ブロックをドラッグコピーで対象小節に貼り付け/挿入する場合、ドラッグして小節を重ねたとき、コピーが可能であれば緑色の境界線/挿入カーソルが表示されます。ペースト/挿入ができない範囲に小節を重ねると、赤の境界線/挿入カーソルが表示されます。
  • 定規と位置座標のゼロ地点を表す、〔図形作成〕ウィンドウに表示される図形固定用ハンドルです。楽譜上に配置したときの図形のハンドル位置も表します。描画エリアの中心に小さな丸の形で表示されます。
  • 12音階や五度圏のルールに適合しない特殊な調性です。例えば四分音音階などが該当します。
  • 〔小節〕ツール選択時に、音符の横方向の位置を調整するためのハンドルが表示されます。ハンドルは拍(拍単位によるスペーシング)または各音符(音符単位によるスペーシング)に表示されます。ある音符または拍のハンドルを調整すると、すべての五線の音符が一度に移動します。
  • ページ上(ページ表示)または小節上(スクロール表示)の特定位置を付箋として設定すると、保存して呼び出すことができます。
  • スクロール表示時に選択できる特定の五線グループです。すべての五線を表示するのでなく、編集対象の特定の五線を表示することができます。
  • プリンタでは印刷できないような大きな用紙(1m×1mなど)に印刷するには、1つのページを複数の用紙に分割して印刷して貼り合わせます。〔印刷〕ダイアログボックスで〔分割印刷〕を選択してください。
  • 強弱記号や速度標語など、(図形ではなく)文字により表現された発想記号です。〔発想記号〕ツールを使用して作成・配置します。
  • 小節幅やレイアウト変更に合わせて伸縮する曲線や直線です。ページ表示モードで組段の改行に合わせて伸長する必要があるときは、自動的に分離します。
  • 連続的データとは、コントローラーデータ(ボリューム、アフタータッチなど)、パッチチェンジ、ペダル情報、ピッチホイール情報などを含む総称的なMIDI用語です。連続的データは個々の音符と関連付けられるではなく、小節と一緒に格納されます。
  • 通常の拍とは異なる音価(例えば2つ分の場所にに3つ入れる=3連符)を持つ音符です。3連符、5連符、6連符などがあります。

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