フォント付加情報ファイルが見つかりません ダイアログボックス
【このダイアログボックスを表示するには】
デフォルトの記譜フォントとして、Finaleの「Font Annotation」フォルダにインストールされているフォント付加情報(.FAN)ファイルと一致しないフォントを使用しているファイルを開くと、このダイアログボックスが表示されます。
【機能について】
このダイアログボックスでは、フォント付加情報なしでファイルを開くか、フォント付加情報(FAN)ファイルを指定してファイルを開くか、あるいはFANファイルを自動生成するかを選択します。フォント付加情報をご参照ください。
- 自動作成されたフォント付加情報を保存する このボックスにチェックを付けると、生成されたFANファイルが「Font Annotation」フォルダに保存され、再利用できるようになります(「Font Annotation」フォルダの場所を確認するには、Finaleインストール先フォルダの詳細をご参照ください)。このオプションを選択した場合、現在開くファイルだけでなく、同じデフォルト記譜フォントを使用するすべてのファイルで、生成されたFANファイルが再使用されます(ファイルを開くとき、このダイアログボックスは表示されません)。このオプションを選択しない場合、単一セッション用としてFANのテンポラリファイルが生成され、Finaleファイルを閉じると破棄されます。
- フォント付加情報を無視して開く このボタンをクリックすると、FANファイルがない状態でFinaleファイルが開きます。
- ファイルを選択 Finaleファイルで使用しているデフォルトの記譜フォントに付属するFANファイルが存在する場合は、このボタンをクリックして〔フォント付加情報ファイルを開く〕ダイアログボックスを開き、FANファイルを選択できます。目的のFANファイルを選択して〔開く〕をクリックしてください。Finaleファイルが開くと同時に、指定したFANファイルが「Font Annotation」フォルダにコピーされ、再使用されるようになります。その後、現在のFinaleファイル(または、同じデフォルト記譜フォントを使用する他のファイル)を開くときは、このFANファイルが参照されます。
- 自動作成 このボタンをクリックすると、デフォルトの記譜フォント用のFANファイルが自動生成されて、Finaleファイルが開きます。生成されたFANファイルは、「Font Annotation」フォルダに追加されます。このフォントのすべてのキャラクタに対して、最小の範囲枠に一致するようにフォント付加情報の枠が設定されます。
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