サウンドフォント
サウンドフォントを使ってプレイバックするには、サウンドフォントに対応したサウンドカードが必要です。
サウンドフォントとは、MIDI音楽ソフト、コンピュータ、MIDI楽器の間でやり取りするための、標準化されたプロトコルです。楽器に変換されたオーディオサンプル集です。サウンドフォントは、FinaleのようなMIDIアプリケーションでプレイバック用に使用できます。Finaleには「
MIDIプレイバック用のサウンドフォントとしてSmartMusicソフトシンセを使用するには
〔
- 〔MIDI/Audio〕メニューの〔デバイスのセットアップ〕から〔MIDIセットアップ〕を選択します。
- 〔MIDI出力デバイス〕ドロップダウンメニューから〔SmartMusicソフトシンセ1〕を選択します。
〔詳細設定〕をクリックしてダイアログを拡張表示し、最大128チャンネルまでの出力に割り当てることができます。
- 〔OK〕をクリックします。
MIDIプレイバックに別のサウンドフォントを使用するには
- 〔MIDI/Audio〕メニューの〔デバイスのセットアップ〕から〔MIDIセットアップ〕を選択します。
- 〔MIDI出力デバイス〕ドロップダウンメニューから〔SmartMusicソフトシンセ1〕を選択します。
- 〔ソフトとシンセの設定〕ボタンをクリックします。
- 〔選択〕ボタンをクリックして、別のサウンドフォントを選択します。
- 〔OK〕を2回クリックして楽譜上に戻ります。
別のMIDI再生プログラムでSmartMusicソフトシンセを使用するには
ドライバのサウンドフォントマネージャーで「synthgms.sf2」を指定することにより、Finale以外のMIDIアプリケーションでもSmartMusicソフトシンセの音色を使用することができます。具体的な方法はお使いのサウンドカードにより異なりますので、各製品に付属の説明書をご覧ください。「synthgms.sf2」ファイルの保存場所については、Finaleインストール先フォルダの詳細をご参照ください。
ヒント: マーチングパーカッションサウンドもSmartMusicソフトシンセに含まれています。パーカッションMIDIマップ一覧表:SmartMusicソフトシンセをご参照ください。
関連トピック: