リアルタイム入力ダイアログボックス

【このダイアログボックスを表示するには】

1. リアルタイム入力ツールを選択します。メニューバーに〔リアルタイム入力〕メニューが表示されます。
2. 〔リアルタイム入力〕メニューから〔リアルタイム入力オプション〕を選択します。〔リアルタイム入力オプション〕ダイアログボックスが表示されます。
3. 〔リアルタイム入力ダイアログ表示〕を選択して〔OK〕をクリックします。
4. 小節をクリックしてリアルタイム入力を開始します。

【機能について】

〔リアルタイム入力〕ツールでリアルタイム採譜を実行する際には、採譜方法に関係するいくつかの設定が使われています。これらの設定済みの値が〔リアルタイム入力〕ダイアログボックスに表示されます。

ダイアログボックスの両側にあるボックスは、コンピュータがリアルタイム採譜に追随できなかった時代に作られ、音符入力とテンポ参照タップのバッファを表していました。

• 音価　鍵盤やペダルをタップする1回のタップの長さとして指定した音価が表示されます。（〔リアルタイム入力〕メニューの〔拍の設定〕>〔タップ〕で設定）。数字はEDUEDU（ENIGMA Durational Units）とは、音符と休符の音価を表すFinaleの高解像度単位です。4分音符1つが1024 EDUに相当します。単位（4分音符あたり1024）で表示されます。タップの組み合わせを使用する場合、この値は特に重要です。
• 最短音価　〔クォンタイズ設定〕ダイアログボックスで指定した最短音価の値が表示されます。

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