FinaleScript - オプション ダイアログボックス

【このダイアログボックスを表示するには】

〔FinaleScript - オプション〕ダイアログボックスを表示する方法は2通りあります。

  • 〔プラグイン〕メニューの〔FinaleScript〕から〔オプション〕を選択します。または、
  • FinaleScriptパレット〔オプション・ダイアログボックスを開きます〕ボタンをクリックします。

【機能について】

FinaleScriptの使い方にFinaleScriptの詳細な説明があります。

このダイアログボックスでは、FinaleScriptプラグインの使い方をカスタマイズします。

  • FinaleScriptパレットを呼び出すショートカットキーを使用 ショートカットキーでFinaleScriptパレットを開くかどうかを選択します。〔選択〕をクリックすると、ショートカットキーを指定できます。最初は Ctrl+Alt+Shift+Rキーに設定されています。
  • 一括処理元のフォルダを指定・一括処理先のフォルダを指定 一括処理の入力フォルダと出力フォルダを指定できます。ここで設定した入出力フォルダは、一括処理を行うすべてのスクリプトに適用されます。スクリプトごとに別のフォルダを指定するには、それぞれbatch process source folderコマンドとbatch process destination folderコマンドを使います。
  • Finale起動時にパレットとエディタの状態を再現 FinaleScriptパレットの位置、サイズ、表示/非表示の状態を保存するかどうかを選択します。このオプションを選択した場合、FinaleScriptパレットを開いたままFinaleを終了すると、Finaleを再起動したときに自動的にFinaleパレットが開きます。
  • パレットを半透明にする FinaleScriptパレットを半透明にするかどうかを選択します。
  • エディタで構文カラーリングを有効にする このオプションを選択すると、FinaleScriptエディタで構文を表現する自動カラー表示機能が有効になります。
  • スクリプトをメニューから呼び出した際にはパレットを表示しない 〔プラグイン〕 > 〔FinaleScript〕サブメニューからスクリプトを選択するとき、FinaleScriptパレットを非表示にするかどうかを選択します。
  • スクリプト実行後に楽譜編集ウィンドウをアクティブにする スクリプトの実行後、楽譜ウィンドウの元のフォーカス位置に戻るかどうかを選択します。
  • スクリプト削除時に確認を行う スクリプトを削除する前に確認のダイアログボックスを表示するかどうかを選択します。
  • レポートを詳細に作成 FinaleScriptのレポートに詳細情報を加えるかどうかを選択します。このオプションを選択すると、失敗したコマンド(チェックボックスが見つからないなど)の情報もレポートに表示されます。
  • 対話型ダイアログボックスを自動判断して通過させる このオプションを選択すると、スクリプトが途中で2秒以上停止した場合に、主なモーダルダイアログが検索され、フォーカスのあるボタン(通常は〔OK〕ボタン)が自動で押されます。モーダルダイアログとは、〔OK〕などをクリックして閉じない限り、他の操作ができないダイアログボックスのことです。フォント付加情報がないことの警告、MIDIファイル形式の確認、置き換えの警告、シンボルフォントの警告、タイ変換の確認のダイアログボックスなどが該当します。このオプションは一括処理でのみ有効です。このオプションを選択すると、一括処理が実質的に分析不能になります。
  • ユーザー定義の小節番号を使用 このオプションを選択すると、〔環境設定-表示〕ダイアログボックス小節番号の設定に従って小節番号が作成されます。例えば「ユーザー定義の小節番号で表示」を選択した場合、小節を指定するきとき、(実際の連続した小節番号を使用するのでなく)〔小節番号〕ダイアログボックスで設定されている小節番号範囲が適用されます。
  • OK・キャンセル 〔キャンセル〕をクリックすると、FinaleScriptの設定を変更せずに楽譜画面に戻ります。〔OK〕をクリックすると、設定を保存して楽譜画面またはFinaleScriptパレットに戻ります。

ヒント: FinaleScriptの使い方にFinaleScriptの詳細な説明があります。

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