互換性に関する警告ダイアログボックス
【このダイアログボックスを表示するには】
新バージョンのFinaleで保存されたファイルを旧バージョンのFinaleで開くとき、このダイアログボックスが自動的に表示されます。
【機能について】
拡張子「.MUSX」が付いたFinaleファイルは、Finale 2014以降のすべてのバージョンで開くことができます。ファイルの下位互換性はユーザー間でファイルを共有する上で役立ちますが、現バージョンで楽譜要素が改良されたため、旧バージョンのFinaleでファイルを開いたとき、楽譜要素の外観が変わることがあります。例えば、アーティキュレーションの配置が変わったり、点線スラーが通常のスラーで表示される場合があります。
- 次からこのメッセージを表示しない この項目を選択した場合、新バージョンで作成されたFinaleファイルを旧バージョンで開くたびに〔互換性に関する警告〕ダイアログボックスが表示されることがなくなります。いったん選択した後で選択を解除するには、〔環境設定-開く〕ダイアログボックスで〔より最新バージョンで保存されたファイルを開く際に警告を出す〕を選択してください。
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