リズムの細分化プラグイン

【このプラグインを使用するには】

〔プラグイン〕メニューの〔音符関連〕から〔リズムの細分化〕を選択します。

【機能について】

このプラグインを使用すると、同じ音符が連続する小節を簡単に作成することができます。このプラグインは選択した範囲の音符すべてを処理対象とし、より細かいリズムに音符を細分化することができます。また必要に応じて、特定の音価を持つ音符のみを処理対象として指定することもできます。

  • 選択されたすべての音符・指定した範囲の音価の音符:最短音価・最長音価:EDU ダイアログの上半分では、このプラグインを選択した範囲の音符すべてに適用するか、あるいは選択範囲の音符のうち指定した範囲の音価を持つものにのみ適用するかを選択します。パレットをクリックするか、あるいはテキストボックスにEDUの任意の数値を入力して音価の範囲を指定します。
  • _等分に細分化・音価指定 ダイアログの下半分では、上で選択した変更範囲の音符をどのように細分化するかを指定します。〔_等分に細分化〕ボタンを選択すると、それぞれの音符はテキストボックスに入力された数で等分された音価に細分化されます。〔音価指定〕ボタンを指定すると、それぞれの音符は指定した音価の音符に細分化されます。〔音価指定〕では、選択範囲の音符が指定した音価とすでに等しい(あるいはそれより短い)場合、細分化はおこなわれませんのでご注意ください。
  • OK・キャンセル 〔OK〕をクリックすると、選択範囲が指定した設定で分割されます。〔キャンセル〕をクリックすると、変更を加えずにダイアログボックスを閉じます。

注:

  • このプラグインは、処理対象の各小節内で作成した音符を拍子記号にしたがって連結します。
  • 休符は分割されません。また、臨時記号やアーティキュレーション、その他の細かい指示はコピーされません。
  • 〔_等分に細分化〕オプションを使用する場合、最小細分化数は2、最大細分化数は32です。この範囲内の任意の整数を指定してください。指定された数によっては、必要に応じて連符が作成されます。このプラグインの実行前に選択範囲にすでに連符があり、細分化数が2、4、8、16、32のいずれでもない場合、必要に応じて入れ子の連符が作成されます。
  • 〔音価指定〕オプションを使用すると、テキストボックスに適切なEDU値を入力して連符を作成する(例えば「341」を指定すると8分音符の3連符が作成されます)ことができます。ただし、このプラグインの実行前に選択範囲にすでに連符が含まれている場合、楽譜上ですでに表示されている連符の設定は削除されませんので、このオプションの使用には注意が必要です。代わりに、指定した音価に近い有効な長さで入れ子の連符が作成されます。
  • このプラグインでは、常に正しいリズムの連符が作成されます。しかし意図したものと違う連符が作成される場合(例えば全音符を12等分する場合など)、必要に応じて手動で連符を調整しなければならないこともあります。
  • 〔音価指定〕オプションを使用する際、選択範囲の音符のいくつかが指定されたものより短い音価の場合もあります。この場合それらの音符は無視され、指定された音価より長い音符だけが細分化されます。

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