SMuFLフォントへの変更ダイアログボックス

【このダイアログボックスを表示するには】

このダイアログボックスは、以下のいずれかの操作をしたときに表示されます。

記譜用フォントとして非SMuFL記譜フォントを使用しているファイルを開きます。
〔書類〕メニューから〔記譜用フォントの指定〕を選択します。〔フォント〕ダイアログボックスが表示されます。
MakeMusicが提供するSMuFL準拠フォントを選択します（SMuFLを参照）。
〔OK〕をクリックします。

または

〔書類〕メニューの〔データ・チェック〕から〔フォント・ユーティリティ〕を選択します。
〔検索対象フォント〕にチェックを付けて、〔フォント指定〕メニューから非SMuFLフォントを選択します。
〔次のフォントで置き換え〕ラジオボタンを選択して、〔フォント指定〕メニューからSMuFL準拠フォントを選択します。
〔OK〕をクリックします。

【機能について】

非SMuFLフォントからSMuFL準拠フォントに切り替える際、フォント間の相違が原因で楽譜ファイルに変更が生じる場合があります。変更が生じる原因はいくつかあります。例えば、切り替え後のフォントに何らかのグリフが存在しないために、クエスチョンマークや空白文字になることがあります。また、グリフのスペーシングデフォルト値が異なるために、相対的なスペーシングが変わることもあります（その結果、ページレイアウトが再配置される場合があります）。

はい　記譜用フォントの変更を続行します。
いいえ　記譜用フォントの変更を中止して楽譜上に戻ります。
次からは尋ねない　このオプションにチェックを付けておくと、各ファイルの記譜用フォントを非SMuFLフォントからSMuFL準拠フォントに変更するたびに〔SMuFLフォントへの変更〕ダイアログボックスが開くことがなくなります。