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マクロ機能

Finaleのマクロ機能を動画でご覧いただけます。クイックスタートビデオ:ショートカットキー(マクロ機能)を使って手軽に記号を追加する

一般に、コンピュータを利用する際には、マウスやメニュー、ダイアログボックスの操作に相当するキーボード操作(マクロ)を応用すると、作業が劇的に効率的になります。Finaleでも、このようなマクロ機能がお使いいただけます。マクロ機能は、数字キーやアルファベットに割り当てて使用することができます。例えば、発想記号を楽譜上に配置する際にマクロ機能を使用すると、3つのダイアログボックスと、いくつかのマウス操作を飛ばして目的の発想記号を表示することができます。トップ画面の〔機能マニュアル〕から〔フォント〕を選択すると、フォント別の各種記号一覧を確認できます。マクロ機能の設定方法はツールによって異なりますので、それぞれのツールに関する下記の説明をご参照ください。

直前に入力した記号を繰り返し追加するマクロ機能

直前に入力した記号をマクロ機能で繰り返し追加することができます。選択ダイアログボックスから記号を選択するかマクロキーで追加するかにかかわらず、記号を入力するたびに、このマクロ機能は直前に入力した記号にリセットされています。

選択ツールのマクロ機能

選択ツールのマクロ機能は、他のマクロ機能のように各ファイルに限定されるのでなく、プログラム全体に対して効果を持ちます。

楽譜スタイルのマクロ機能

調号ツールのマクロ機能

拍子記号ツールのマクロ機能

音部記号ツールのマクロ機能

連符ツールのマクロ機能

変形図形ツールのマクロ機能

アーティキュレーションツールのマクロ機能

発想記号ツールのマクロ機能

マクロ機能を使用して図形発想記号を楽譜上に配置すると、自動的にその図形のコピーが作成されて、そのコピーが配置されます。このことは、楽譜上にその図形発想記号を複数の箇所に置く場合に大きな意味を持ちます。なぜなら、楽譜上に配置された図形を個別に変形したりサイズを変更したりできるようになるからです。マクロ機能を使わずに図形発想記号を直接〔図形発想記号の選択〕ダイアログボックスから選択して配置した場合、配置された図形のうちの1つを変更すると、それと同じ図形がすべて同時に変更されてしまいます。

反復記号ツールのマクロ機能

コードツールのマクロ機能

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