楽譜の交換や共有
楽譜をオンラインまたは複数のソフトウェア間で共有する
コンピュータにインストールされている別のプログラムからでも、Finaleで作成された楽譜に簡単にアクセスできます。画像はグラフィックソフト、歌詞とテキストブロックはワープロソフト、楽曲はシーケンサーその他の楽譜作成ソフトで、それぞれ共有することができます。
Finaleと他のソフトウェアの間で共有するための特に有用な方法は、スタンダードMIDI ファイル
Finale 2014より前の製品は、最新のFinaleファイルを直接読み込むことができません。最新版Finaleを所有していない人とファイルを共有したい場合は、Doletプラグインを使ってファイルを共有することができます。詳しくはファイルのインポートをご参照ください。
また、Finale SongWriter、Finale PrintMusic、Finale NotePadなどのFinale製品シリーズで作成されたファイルもFinaleで読み込むことができます。Mac、Winを問わず、旧バージョンのFinaleおよびFinale製品シリーズで作成されたファイルは、Finaleで直接開くことが可能です。例えば、PrintMusic 2011 for Windowsで作成されたファイルを、Finale for Macで開くことができます。Allegro、Finale Guitarなどの古いファイルも、Mac、Winを問わず読み込めます。
Finaleに付属のプラグインだけでなく、サードパーティ開発者が作成したプラグインを使用しても、作業の効率化・自動化ができます。例えば、Finaleにサンプルとして収録されているTGツールとパターソンプラグインは、それぞれwww.tgtools.deとwww.robertgpatterson.comで完全なプラグイン集を入手することができます。他にも多くのプラグインを使用できます。www.finaletips.nuに一部のリストが掲載されています。また、サードパーティが提供する記譜フォントも使用できます。多種多様な市販の記譜フォントをFinaleで使用することができます。
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