パート譜のページフォーマット ダイアログボックス

【このダイアログボックスを表示するには】

リンクしたパート譜、書き出したパート譜のどちらを作成するかによって、次の2通りの方法でこのダイアログボックスを表示できます。

  • 〔書類〕メニューの〔ページ・フォーマット〕から〔パート譜〕を選択します。

または

  1. 〔ファイル〕メニューから〔パート譜を別ファイルとして書き出し〕を選択します。
  2. 〔ページ・フォーマット〕をクリックすると〔パート譜のページ・フォーマット〕ダイアログボックスが開きます。

【機能について】

独自に定義したページサイズで印刷する場合は、あらかじめマージンの設定を確認してください。詳しいトラブル対処手順は、Finale Knowledge Base(英語)をご参照ください。

〔パート譜のページ・フォーマット〕ダイアログボックスでは、マージンの数値や、ページサイズ、楽譜サイズなど、様々なページ・レイアウトの様式をファイル全体に設定することができます。〔パート譜のページ・フォーマット〕ダイアログボックスの設定は、左ページと右ページに対して別々の内容を適用することも可能です。また、曲の最初のページの上のマージンと、最初の組段の位置を特別に指定することもできます。この設定はスコア譜には適用されません。このダイアログボックスでレイアウトの設定を変更すると、そのあとで作成する新しいページと組段に設定が反映されます。既存のページに設定を適用するには、〔ページ・レイアウト〕ツールで〔ページの再フォーマット〕コマンドを実行します。

  • ページサイズ:縦・横・縦長・横長 ページを新たに作成/追加するときに適用される、デフォルトのページ・サイズをこれらのボックスで指定します。〔横長〕〔縦長〕のボタンは、印刷する楽譜の用紙の向きを指定します。また、ポップアップ メニューには、よく使用されるページ・サイズがリストアップされているので、その中から使用するサイズを選択することもできます。このドロップダウンリストは、Finaleのアプリケーションフォルダ内の「Component Files」フォルダ内にある「pagesizes.txt」ファイルの内容を基にして表示しており、このファイルは自分で好きなように書き換えることもできます。注:スコア譜とパート譜で異なる向きを設定したい場合は、印刷の前にダイアログボックスで向きを指定する必要があります。スコア譜とパート譜のどちらを印刷する場合も、印刷を実行する前に〔プリンタの設定〕ダイアログボックスで向きを指定してください。
  • 組段の拡大縮小率:五線の大きさ・拡大縮小率・最終的な組段の拡大縮小率 まず五線の大きさ(第1線から第5線までの距離)を設定し、その下のテキストボックスでそれに対する拡大縮小率を指定します。それらの数値により、一番下に表示されている倍率(変更できません)が自動的に更新され、その倍率が組段内のすべての五線に適用されます。
  • ヒント: 〔最終的な組段の拡大縮小率〕が100%の時の五線の大きさは、96 EVPU=0.3333インチ=0.8467cmとなります。

  • ページの拡大縮小率 テキストボックスの数値を変更し、全ページの楽譜に、拡大/縮小率をパーセントで指定できます。これはデフォルトのサイズに対するパーセンテージで表現されます。
  • 組段マージン:上・左・下・右・組段間の距離 組段マージンの各数値はそれぞれ、その組段の左右の端からページ・マージンの端までの距離(右または左の値)、その組段の一番上の五線(パート)と組段マージンの上端までの余白(上の値)、その組段の一番下の五線と組段マージンの下端までの余白(下の値)を表しています。また〔組段間の距離〕は、各組段のマージンの下端と次の組段のマージンの上端との間の距離を表しています。
  • 最初の組段マージンを有効にする:上・左・上端からの距離 〔上〕のテキストボックスは、最初の組段にだけ適用される上マージンの値を表します。ここに他の組段より大きい数値を入力することによって、曲の最初のページにタイトルなどを入れるためのスペースを確保することができます。〔左〕のボックスの数値は、最初の組段の左端と左のページ・マージンとの距離を表します。ここに数値を入力して、1段目の左側をインデントさせる(凹ませる)ことができます。
  • 左ページマージン:上・下・左・右 これらの設定は、〔見開きページ〕を選択した際の、新規に作成された左ページに適用されます。すべての偶数ページ(ページ表示時にウィンドウ下部に表示されるページ数)は左ページとして認識されます。〔見開きページ〕が選択されていない場合は、この設定はすべての新規作成ページに適用されます。
  • 見開きページ このチェックボックスが選択されている場合、楽譜上の新規の左・右ページに対して、左右のページに異なるマージン設定を適用することができます。すべての偶数ページは左ページ、すべての奇数ページは右ページとみなされます(ページ表示でウィンドウの下に表示される番号に基づいて、偶数ページと奇数ページが判断されます)。〔見開きページ〕が選択されていない場合は、左ページのマージン設定が全ページに対して適用されます。
  • 右ページマージン:上・下・左・右 この設定は、〔見開きページ〕を選択した際の、新規に作成された右ページに適用されます。すべての奇数ページ(ページ表示時にウィンドウ下部に表示されるページ数)は右ページと認識されます。〔見開きページ〕が選択されていない場合は、この設定は使用されません。
  • 最初のページの上マージン このボックスをチェックすると、1ページ目の〔上〕マージンに対して特別な値を適用します。ここで数値を入力することにより、1ページ目の最初の組段をどのあたりに表示するかを指定することができます。このオプションは旧バージョンとの互換性を保つために用意されています。通常は〔最初の組段マージン〕を使用するとよいでしょう。
  • 計測単位:EVPU・インチ・センチメートル・ポイント・パイカ・スペース このダイアログボックスにのみ適用される計測単位を選択します。
  • OK・キャンセル 〔OK〕をクリックすると、設定を確定して楽譜上に戻ります。〔キャンセル〕をクリックすると、設定内容を破棄します楽譜上に戻ります。

関連トピック:

パート譜の書き出しダイアログボックス

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